「自分には何もない」凡人はまだ何もしていないだけ。

育休凡人が自分をマネタイズするブログです

飛び込める勇気で数打ちゃ当たるを経験する

グレーな営業会社でのつれづれ。

つづきです。

 

前回はこちら↓↓

akitowa08.hatenablog.com

 

 

グレーだとわかった会社にいても

学ぶことはたくさんありました。

 

 

朝出勤して、そのまま立ちっぱでミーティングして出てって

日が暮れたら帰ってくる

 

10時〜19時くらいまで

7時間ほどは外回り。

 

 

営業のノウハウも

とにかく、「やって学べ」だったので

もうやるしかない状況。

 

 

追い込まれると人は誰でもやります。

 

 

教えてもらったノウハウはまた書くとして、

 

 

 

朝のミーティングでは

「今日もいちにち営業取ってくるぞー!』とみんなで声をあげるのですが

 

 

前日の売り上げトップの一人がみんなの前で

自分の営業のコツを伝える5分と、

 

オーナーによるいいお話、的なものがありました。

 

 

オーナーが話してくれたことは今でもためになっていて、

経営思考、マーケティング用語などの多くを学びました。

 

 

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【ファーストペンギン】

ペンギンはどこかに移動するとき、

 

まずは群れの中の一匹が動き、

その後に残りの群れが従って動くという習性がある。

氷の海の中に穴があったとすると、そこに最初一匹が意を決して飛び込む。


そして、その一匹が魚や食料を採って上がってきたら、

残りのペンギンも次々と飛び込む。

 

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このように
勇気を持って未知の市場に飛び込む人のことを
ファーストペンギンという。



誰もがやったことのない事業や、

新しい分野のビジネスや前例のない企画を立てるとき、

 

ほとんどの人は二の足を踏む。

 

未知の市場に飛び込むと傷だらけになるかもしれない

 

あるいは倒産の憂き目にあうかもしれない。

 


しかし、誰かが勇気を持って飛び込んだから、

世の中に新しいビジネスが生まれ、企業は生き延びることができる。

 

ビジネスだけでなく、日々の生活の中でも同じ。

 


怖がって新しいことにチャレンジしなければ、進歩は永遠にない。

小さな習慣を変え、一歩前に踏み出す、その積み重ねが、

ファーストペンギンの勇気を作る。

 

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この言葉で私は

新しい案件などが来たら真っ先に手をあげるようになりました。

 

夏のビアガーデンのチケット売りの営業、

初めてクライアントになった老舗旅館の温泉付きチケットの営業。。

 

最初に取り掛かって、初日にトップを取って帰ってくる。

 

 

 

大手乳飲料メーカーの宅配営業がうちに来た時も

開拓の仕方も未知でしたが、

 

なおさら面白い!と

立ち上げメンバーに名乗り出て、

ターゲットやエリアを絞り、同時に営業をかけていき

 

元々の営業ノウハウを応用すればよかったので、

程なくして成果もあげられました。

 

 

我々のチームの盛り上がりを見て

後からチームに加わってくれた人よりもいましたが、

 

やはり結果を出せるのは

最初に取り掛かった私や初期メンバーなんですよね。

 

 

どんな場所でも場面でも、

これはちょっとリスクあるなーと思ったことでも、

 

飛び込める勇気を持っていたいし

どんどん挑戦していった方が

失敗しても数打ちゃ当たるし

その分当たりはでかい!ですね!